今回は各オンラインカジノごとに異なるサイト内のコンテンツやキャンペーンについて分析してみたいと思います。
私がオンラインカジノを始めた当時は登録していたカジノの系列が偏っていたこともあり、どこのカジノも還元方法と言えばコンプポイント一色だったと記憶しています。
しかし、ここ数年の傾向を見るとコンプポイントを採用してオープンするカジノはほとんど見かけなくなりました。
代わりに、サイト内で楽しめる新たなコンテンツに力を入れているカジノや、全く逆の発想で余計なものを省いたシンプルなシステムを採用するカジノなどが多くなっています。
ジャパカジのカジノレビューでも細かく評価しつつ紹介していますが、新しいオンラインカジノは次々とオープンしています。
プレイヤーの立場で考えると良い環境に慣れてしまったプレイヤーは合格ラインを絶対に妥協しません。
プレイヤーにとって特別な存在になるためには、斬新なアイデアと需要を繋ぎ止める仕掛けが重要な課題となります。
そういった意味では受け身で選択するプレイヤー側よりも、企画力が問われるカジノ側が頭を悩ませるテーマではないでしょうか。
・・・ということで、今回はカジノ側スタッフにも読んでいただき、プレイヤーにとって魅力的なカジノを育ててもらいたいという思いを込めて、プレイヤー視点で好き勝手な考察を書かせていただきます。
「毎日カジノ」と「時折カジノ」サイトの差は何?
第1回:決済関連のパラメータ
第2回:カジノ固有のコンテンツ vs 期間限定キャンペーン(以下に続く)
第3回:カジノごとに異なるゲームの設定
サイトコンテンツと期間限定キャンペーン
・薄れゆく境界線
本題に入る前に、各カジノ固有のサイトコンテンツと期間限定キャンペーンの関係性について考えてみましょう。
私が知っている過去10年余りを振り返ってみても、2つの関係を区切る境界線は明らかに薄くなってきています。
具体的にどういうことかと言うと、従来では期間限定キャンペーンとして突発的に送られていたオファーは、今やサイトコンテンツの一部として溶け込んでいるカジノが多くなってきているということです。
一定期間中に入金することで特別なサービスを受けるという形から、いつでも特別なサービスを受けられる形となり、「オファーが来てから入金するカジノを選ぶ」のではなく「遊び続けるカジノを厳選する」というプレイヤーが多くなったのではないでしょうか?
期間限定のキャンペーンを良い方向へ改良した「曜日限定キャンペーン」や「週間キャンペーン」が一番分かりやすい例ですね。

突発的に開催される当日限定のゲリラキャンペーンにも魅力はありますが、資金をコントロールするプレイヤー側の視点で考えると、コンテンツとして定着している曜日限定キャンペーンのほうが「カジノを選ぶ理由」としての役割が大きいのは言うまでもありません。
カジノ固有のコンテンツ
・使い続けることで得られるカジノ独自の特典
カジノ側にとっては「独自のサービス=プレイヤーに何をどのように還元するか?」ということが大きなテーマではないでしょうか。
現行のカジノで主流となっているのは、コンプポイントに代わって人気を獲得している「リベートシステム」や、カジノ内で遊べるミニゲーム、フリースピンなどを購入できるショップの設置など「遊び続けることで得られるサービス」が大半を占めるようになりました。
その中でも特にプレイヤーに好評なのは、勝っても負けても恩恵を受けられる還元方法です。
【リベートシステム】
代表的とも言えるリベートシステムはベットした金額に応じて還元されるため、負けた時にはキャッシュバックとして、勝った時には上乗せの利益として恩恵を受けることができます。
カジノごとに還元率や支払われる周期などの違いはあるものの、出金のための賭け条件については1倍、もしくは無し、であることが多く、VIPレベルなどによる待遇の向上も期待できることから、1つのカジノに絞って遊び続けるメリットは十分にあると言えます。

リベートシステムを採用しているカジノだけを厳選して登録しているプレイヤーも多く、彼らはその還元率の優劣でメインカジノとサブカジノの位置づけを決めています。
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【キャッシュバック】
一方、似たようなサービスでありながら獲得条件によって評価が分かれてしまうのがキャッシュバックです。
従来のキャッシュバックは期間限定である上に進呈される金額も低く、「破産することが獲得条件」となっていることが多かったため、勝ち組のプレイヤーにとっては何の旨みもなく、負けた時の保険としては心もとない…という個人的には残念なサービスでした。
しかし近年ではキャッシュバックにも変化が表れ始め、勝ち組プレイヤーにとっても魅力的なサービスとなってきています。
金額的な面では100%キャッシュバックという大胆な企画を定期的に行うカジノも登場し、受け取るための条件としてはリベートに近い仕様で取り入れているカジノが多くなってきたように思えます。
特に最近私が気に入ったのは、賭けた金額の一部がジャックポットのように積み上がり、いつか必ず獲得できるセルフジャックポットのような「サプライズキャシュバック」というシステムです。

私個人の意見ですが、「負けているのに楽しみが膨らむ」というのは逆転の発想として最高峰だと思うのです。
各カジノが独自のアイデアを競い合うサイトコンテンツは、プレイヤーをカジノに釘付けにするために重要な役割を担っていることは間違いありません。
メインカジノとするか否かの判断基準として、「遊び続けることで得られる価値」をプレイヤー達は見定めているのです。
🗃楽しみ膨らむサプライズキャッシュがあるのはミスティーノ!
期間限定キャンペーン
・プレイヤーが食いつかない理由と衰退するカジノの特徴
※ ここからの物語はあくまでも事実に基づいたイメージです。笑
ある日、仕事帰りに携帯を見るとカジノからの期間限定オファーが・・・
金髪の男「興味ないね。」
これが現役プレイヤーのリアルな感想です。
今となってはスピン数が少なく、最低額ベットでボーナスマネー、というこの手のオファーに食いつくプレイヤーはほとんどいないのでは?
決して私がドライな思考だからというわけではなく、単純にもう「古い」と言わざるを得ません。
前途の通り、近年では各カジノがサイトコンテンツを充実させていることもあって、プレイヤーは今遊んでいるメインカジノからなかなか離れようとはしません。
では、期間限定キャンペーン自体が必要なくなったのか?と言うと、それもまた違います。
今までより少し手を加えて
優良カジノとして選ばれているカジノは、例外なく期間限定キャンペーンにもそれ相応のアイデアと待遇が盛り込まれているのです。
先程のつまらないオファーでも、少し手を加えてみるとプレイヤーの心をくすぐる魅力的なオファーになり得ます。
例えば・・・
- 入金額を引き上げる代わりにフリースピンのベット額を$1程度まで引き上げる、もしくはスピン回数を数百回にする。
- 入金額やフリースピンの回数、ベット額はそのままに、勝利金をキャッシュ/リアルマネーで進呈する。
- 通常ゲームでのフリースピンという形ではなく、フリースピンボーナスゲーム状態から始まる形で進呈する。
おそらくプレイヤーの皆さんがメインとして遊んでいるカジノは、どこもこんな条件になっているのでは?
プレイヤーに入金を考えさせるには、むしろこの程度が最低条件と言ってもいいでしょう。
従来のようなオファーを定期的に送っていれば、いつかプレイヤーが食いつくはず・・・という安易な策は通用しない時代になったのです。
当日限定は逆効果
開催期間についても当日限定というのはむしろ逆効果になる可能性があります。
よほどのインパクトがない限り、プレイヤーは今遊んでいるカジノから出金してまで他のカジノへ入金しようとはしません。
常に複数のカジノでプレイできる資金を持ち合わせているプレイヤーはごく一部であって、多くの庶民派プレイヤーは限られた資金をどのカジノに費やすか、を厳選してプレイしているのです。
プレイヤーが入金を考えるタイミングでより多くの選択肢を与えるためにも、キャンペーンの開催期間は少し長めであることが理想的ではないでしょうか。
私たちアフィリエイトも、オファー記事としてプレイヤーのみなさんにお知らせする時間的余裕もありますしね。
まとめ
カジノ固有のコンテンツ VS 期間限定キャンペーンということで、それぞれについての個人的な考察を書いてみましたが、みなさんはどうお考えでしょうか?
本文からも勝敗はお分かりかと思いますが、私は期間限定キャンペーンのほうが独自性や特別感を保つのが難しいと感じています。
考えようによっては、それだけ各カジノの独自性が際立ってきたという良い傾向とも言えますね。
メインカジノ以外からのオファーが来ても、内容を確認するまでもなくメールをゴミ箱へ移動するプレイヤーは私だけではないはずです。
それは同じカジノから送られてくるオファーが毎度変わり映えしないという結果でもあり、その習慣はよほどインパクトのあるオファーでも来ない限り変わることはありません。
メールの内容を確認したくなるカジノ、確認するまでもなくゴミ箱へ捨てられるカジノ。
厳しい見解ですが、各カジノは入金してプレイを始める以前にオファーの時点で既に切り分けられているという自覚が必要です。
競合の厳しい業界では一度「離れ」を引き起こすとリターンはありません。
プレイヤー達は常に最新、最良を求めて自身の判断基準を底上げしています。
カジノとプレイヤーの中間で現在の状況を分析すると、カジノ側は中途半端な限定キャンペーンを繰り返すよりも、プレイヤーを繋ぎ止めるための要となるコンテンツを充実させていくことが、生き残るために必要な唯一の手段かもしれません。